◆『英国フード記 A to Z/British food A to Z』(三修社)1680円 石井理恵子:文 松本里美:画
出版記念イベント
2006/1/14(sat)◆
代田橋CHUBBY
松本里美原画展同時開催1/11〜1/16
http://www.satomin.jp/satomi/britishfood/atoz.html

●『フード編』●

『C』はCrisps。これはSalt & Vineger。もうひとつCheese & Onionをお出ししました。ポテトチップスのことよ。
松本が持参したラプサン・スーチョン。なんでこれを出したかというと、あまり日本では見ないから、というのといつのまにかこんなに集まっちゃったからってのと・・・。中国産の両端二種類(缶に入れ替えてます)は上品な味わいです。ほかの英国さんと日本産のは正露丸臭プンプンです。怖がらないように「怖く無い」と書いたのですが、かえって怖くなったみたい。 わたしなりのくさいランキングをつけて、匂いを嗅いでもらいました。トワイニングも結構くさいです。スモーキー。これは松で燻してるのですが、葉を竹のかごに広げてるそうで、そんなこんなの匂いが混じってるのかしらね。「慣れればおいしいくさやの干物」とこまわり君も言ってましたが、別に慣れる必要なないと思われます。異国の神秘を英国のかたは感じていたのでせう。
ベイクドビーンズ、ベイクドトマト、ベイクドマッシュルーム。ベイクドビーンズはハインツのとセインズベリー(スーパーの名前)のとを混ぜました。 『F』はやっぱりFish & Chipsですね。むこうにインスタントのグレーヴィーの袋が2種おいてあります。これはアメリカ製ですが、ひとつはまあまあの味でしたよ。もうひとつはやっぱりわたしは駄目でした。ゴメンヨ。 Fish & Chipsにはモルトヴィネガーをたっぷりかけて『V』はVineger。写真のはセインズベリーのです。日本でも買えます。わたしはテスコのを持っていったのですが、安くておいしいとわたしは思ってます。実は大好き。
『R』ローストビーフにグレイヴィ。瓶詰めのホースラディッシュを添えて。ローストラムもでました。そちらにはミントソースを。お店でつくったグレイヴィはとてもおいしかったです。 手前の英国みやげのホースラディッシュとミントジェリーは・・・やばいです。うしろの瓶のはおいしかった。と、思う。右端のはマーマイト。いやはやマーマイトについては一晩語れる。 CHUBBY特製のスコーン。小さくしてもらいました。クロテドクリームと『L』レモン・カード。みんなおいしい!
スライドショー休憩タイムには絵を見たり、食べ物を食べたり、匂いを嗅いだり、歓談したりです。マーマイトの瓶はかわいくて騙されてちまうなあ。チーズも出しました。英国のチーズはおいしいです。 最後に出したクリスマス・プディング。大きいのは高級スーパー「マークス&スペンサー」の物。小さい方はわたしがヒースロー空港のハロッズで買って来たもの。家で食べるのを我慢して供出。一口しか食べて無いよ〜〜〜〜(おいしかった) 最後の最後はラプサン・スーチョン。お茶でホッといたしました。みなさま、ありがとうございました。とっても楽しかったですね。またお目にかかる日を楽しみに!
★つづく・・・かもヨ