◆『英国フード記 A to Z/British food A to Z』(三修社)1680円 石井理恵子:文 松本里美:画
出版記念イベント
2006/1/14(sat)◆
代田橋CHUBBY
松本里美原画展同時開催1/11〜1/16
http://www.satomin.jp/britishfood/atoz.html

土砂降りとなっております!
イベント会場代田橋CHUBBYの中。
始まるまでの安らかな一コマでございます。
イギリスに行った日は、「テロ当日」で、出版記念の日は「大嵐」です。ゴーゴーゴー嵐がオレを呼んでいる。
貸きりにしました。いつもの配置を変えて、まん中を広くしました。本の原画はこちらの壁にすべてを収め、見て頂きました。本とは大分違うので、是非見て頂きたかったのでした。
いかがだったでしょうか?
受付です。大変な係りをしてくれたデザイナーのタケちゃんと石井ダーリンありがとうございました。
本を買って頂くコースに予約して頂いたかたには版画のオマケをつけました。石井さんからは紅茶です。そのほかにサボテンのCDやわたしのアニメDVDなどの物販もありました。
ここがわたしの守備位置。
スライドショーのためのセッティングと演奏のためのセッティング。
奥の厨房。店の若いシェフは2年間イギリスで修行していたそうで、英国料理が得意でした。これは偶然のお話。グレイヴィも美味しかったです。 始まる前の記念写真。右が著者の石井理恵子さん。コベントガーデンで買ったTシャツですね。左のゴスロリみたいなのがわたし。普段はゴスロリじゃなりません。わたしのTシャツはロンドンのパンクな店で買った闘鶏模様の物。
後ろにある26枚の版画ですが、本よりもずっとカラフルなのがわかると思います。 お料理の前に出したクリスプス(ポテチ)『ソルト&ビネガー』と『チーズ&オニオン』とスティルトンチーズをのせたクラッカー。 アッという間になくなる料理。これはなんとかわたしもありついたラムのローストとミントソース。やっぱりわたしはミントソースが苦手です。
スライドショー休憩タイムには絵を見たり、食べ物を食べたり、匂いを嗅いだり、歓談したりです。 お料理は暖かいものが運ばれました。テーブルに置かれると、すぐに人が、オオ〜〜〜〜ッと集まって、またたくまに無くなってしまうのでした・・・・・・ 最後に出したクリスマス・プディング。大きいのは高級スーパー「マークス&スペンサー」の物。小さい方はわたしがヒースロー空港のハロッズで買って来たもの。家で食べるのを我慢して供出。一口しか食べて無いよ〜〜〜〜(おいしかった)
こちらも最後に出したラプサン・スーチョン。家から6種類ほど持ってきたのですが、スモーキーなウィッタードのものと、上品な味わいの中国産のものをお出ししました。 CHUBBY特製のスコーン。中沢のクロテッドクリームとどこのだか忘れたけどレモン・カード。これはどれも絶対おいしい!わたしはレモン・カードが大好きです。 スライドショーはこんな具合。去年の夏にロンドン、スウォンジー、ブライトンに行った時の写真が中心です。パソコン操作をしながらしゃべったり歌ったりなのでした。映っているのはジェリード・イールで大笑いのわたしの写真。こんな風にタイトルも入れられて作るのも楽しかった。
この日のために作った曲「チーズ&オニオン/クリスプスならマーマイトもOKヨ」という曲。実はラトルズのカヴァー。でも歌詞はほとんど自前。 味の説明など石井さんもお話。写真はマーマイトの大きな瓶。
マーマイトもお出ししましたが、案外ペロリとみなさん食べてしまったようで、やっぱり嫌いな人も好きな人もいるわけで、味覚というのは千差万別ですなぁ。わたしは駄目ざんす。
バンバンスライドは進みます。楽しんでます。
みなさん、楽しかったですか?
スライドショー&ライヴは前半45分、30分休憩して、後半45分でした。ピッタリできたんですよー。(早口で)
いつもより派手かも。普段のライヴはもっと上品です(?) 最後にクジ引きがありました。版画友だちのナネット嬢が1番GET!石井さんのおみやげのユニオンジャックテーブルセンターを選んでました。おめでとー 終ってやっとギネスを1杯。HAPPYの瞬間。
みなさま、ありがとうございました。わたしが一番楽しんじゃったかも。チャオ!
★つづく・・・かもヨ